肉級です。
インフルエンサーマーケティング、VALUなどでインフルエンサーという言葉が流行しだしました。
インフルエンサーというのは拡散するのが得意な人。
色々な影響を及ぼす人という意味で使われています。
しかしそんなインフルエンサーでも、適材適所で使いところをちゃんとしないと、大失敗する恐れもあります。
そのあたりはナリさんが下記ブログでご指摘いただいてますが、本当にその通りなんですわよ。
インフルエンサーについてはよく分かりませんがフォロワーは「数より質」そして「親和性」では? - なりらいふ
インフルエンサーのLINE上級執行役員の田端氏の例を見てみましょう。
自分のVALUを購入すると、PRするという優待制度をつけていました。
そして早速そのPR効果を使った方がいるのですが効果はどのくらいだったのかというと…。
さっそく一発目。一応、こちらのnote買っても読んでみましたけど。ま、悪くないねって感じ。>【VALU優待PR:田端砲】VALU専門家がVALUで意識してること、裏技、VALUの調達金額も全て公開します。|小幡 和輝 https://t.co/g9psXzerMa
— 田端 信太郎 (@tabbata) 2017年7月12日
7RT
普段なら結構なRT数がいく田端氏なんですが用途によってはあまり伸びないのですわよ。実際に効果があったと小幡さんという方ははいってますがどのくらいの効果かはわかりません。
そこでインフルエンサー達はどんなジャンルなのか分類してみました。
この図がこちらですわよ。
いない人もいるんですがなんとなく思いついた方でこのあたり。
では、どんなジャンルの方たちなのかわけてみましょう。
まず一つめは
ビジネス特化型幻影旅団
堀江貴文氏や田端氏、ちきりん氏など、いわゆるビジネスでちゃんと実績を作ったからこそ、信頼があるインフルエンサーですわね。
このジャンルの方たちは事業で成功していたりと経験豊富なためビジネス系のRTがすごい多いイメージですわよ。
ビジネスのコラボやインフルエンサーマーケティングを使うのであれば、
企業には適所な気がしますわよ。
続いて
瞬発ネタレンジャー
独立遊撃部隊。
キングダムでいうなら信。
ARuFaさんやフミコフミオさんゆうきゆうさんなどのジャンルです。
他にも説教おじさんなどネタ系に強いインフルエンサー。
企業と普通にコラボしてもうまくいかないので、面白いコンテンツと連動させていく方向になれば凄いバズが狙えそうな気がしますわよ。
一発当てたら凄い系インフルエンサーといってもいいかもしれませんわね。
つづいて
時事問題特戦部隊
山本隊長やヨッピーさん、のらえもんさん、辻さんですね。
フォローをしているとある程度の世の中の時事問題がわかってくる。
また時事問題に旋風を起こす人達。
弱者を助け強者を倒す。
こんな精神のインフルエンサーたち。
なので、印象もすごいいいので、色々な企画とコラボさせてもそれなりのバズが生まれいい印象で世の中に広がっていく。
そのような方たちですわね。
正義を貫くインフルエンサーとしての姿として鏡のような存在なのかもと思いますわよ。
そして最後、
負の連鎖クルセイダーズ
項目をみるとわかりますが、
炎上トップ
です。
炎上をさせる発言
↓
一般人イライラして意見
↓
さらに炎上発言
↓
さらに一般人イライラ
こんな連鎖が永遠と続くまさに「負の連鎖」でございますわよ。
実質ツイートを見てみると、敵が凄い多いです。しかし忠実なる信者(しもべ)を作る傾向もあります。
そのため信者からはコンスタントにRTされるようです。
またこの方たちのスタンスは、
サラリーマン(弱者)をけなし、強者(インフルエンサー)を敬うような方たち。
インフルエンサー同士の結束を一番大事にしながら世の中をディスっていくため、被害に合うのは私たちのような一般人。そしてサラリーマン。
弱きをけなし強きを助ける。
こんな言葉が合うのではないでしょうか。
インフルエンサー同士で結束するためRTも活発なためかなりRT数が伸びることが多いです。
しかし…。
このRTに期待してはいけない度ナンバーワンですわよ。
信者もいるのでその方たちには響くかもしれませんが、一般人の多くの敵を現に作ってるし大多数の弱者サラリーマンをディスるので企業にとっては印象悪になる可能性も。
先日、はあちゅう氏についてアンケートを取ってみたのですが、
はあちゅうのことが好き?嫌い?
— 肉級 (@mecchanikuniku) 2017年6月22日
こんな感じでした。どうでもいいと、嫌いが圧倒的に多い感じでしたわよ。
この結果を見ても、負の連鎖クルセイダーズは、企業PRや個人PRはあまりいいことはないかもしれませんわね。
インフルエンサーのようにふるまってるけど違う人達
実際にインフルエンサーのようにふるまってるけど違う人達も紹介しておきますわよ。
ぜんぜんRTされてません。スタートアップ界隈だけには強い?
またこの方
堀江貴文さんや見城さんなどの書籍を手掛けた編集者なんですが、有名編集者みたいになっているんですが…。
書籍が売れたのは堀江さんや見城さんの有名ブランド。この方の力じゃないのよね。それにまず気づいてないのよね。
本当の素晴らしい編集者は、名の知れない卵をスターに育てるのが編集者というの。
宇宙兄弟を見つけた、佐渡島さんみたいな方を本当のスター編集者というんでしょうね。
このような感じですわよ。
適材適所でインフルエンサーと連携し企業もwinwinになれるのが一番。
適材適所は大事です。
最新版インフルエンサー分類図は下記です。